6/3,4の新馬戦

新馬評価

個人的な備忘録的な感じですので悪しからず

 

6/5 コマンドライン
思ったより圧勝だった。さすがPOG1番人気。少しズブい面もあったが完勝、逆にズブさはマイルでは距離が短いと解釈もできる。国枝厩舎は新馬戦で仕上げないことも多い厩舎なので、勝ち切ったことは好感が持てる。

 

6/5 クラウンドマジック
スローの流れを最後に捉えての勝利。2着のキャロットFの馬を倒したのは驚きだった。
馬主の協栄さんと加用厩舎は、ヒバリなどPOG期間内で勝ち上がりも多いコンビ。
これに目を付けて、指名されている方にはやられたという感じ。
次走は協栄×加用が使いがちな、小倉のフェニックス賞か小倉2歳じゃないかなーと見ている
2着馬を指名きた私としては、かなり悔しい結果となった一戦。

 

6/6 ブレスレスリー
ゴドルフィンの人気の無い方が、先手を奪って勝利。前残りの馬場っぽかったので、馬場に恵まれた感はある。
アメリカンペイトリオット産駒は東京の新馬戦でも逃げて5着だったし、意外とやるのかもしれん。
ゴドルフィンの例年の傾向から、次走は新潟2歳か小倉2歳と予想。

 

6/6クレイドル
ノーザンファーム生産が多く集まり、開幕週では1番メンバーが濃かった気がする1戦。
勝ち切ったクレイドルはもちろん、2着馬も後方から直線だけで追い上げての2着は伸び代を感じました。

余談ですが...
黒岩厩舎×キャロットの期間内新馬勝ちは、
パッシングスルー、シーズンズギフトに続き3頭目で相性の良さを感じる結果。
全て牝馬というのも興味深いし、この辺りは来年以降も頭に入れとくべきですかね。

 

6/6ビーオンザマーチ
調教でも良い動きだったビーオンザマーチが勝利。吉田晴哉氏名義のオーナーズ馬で新馬勝ちは少し驚きました。また、追分F生産馬が6月の新馬戦に勝利するのは、この馬が初めてらしい。
社台オーナーズなので次走はダリア賞あたりのOPを使ってくるかも

POGいよいよ始まる

今年もいよいよこの季節がやってきました。

やはり、新馬戦が始まるとわくわくします。

 

今年は新馬戦の個人的な評価を書いていきたいなと思っております。

 

どこまで続くかなという感じもしますが、

三日坊主で終わらないように頑張っていきたいと思っています。

 

今週の注目!?デビュー馬1

今週の注目?デビュー馬

 

ロバートソンキー

ルーラーシップ
トウカイメガミ
母父サンデーサイレンス

生産:長浜牧場
美浦・林徹厩舎

6/30 福島芝1800m M.デムーロ騎手 デビュー予定

 

今週の注目デビュー馬は調教で好時計を連発しているロバートソンキーです!
この馬の注目すべきポイントは3点あり、

 

まず1つ目は冒頭でもあげた通り、美浦のウッドコースで好時計を連発している調教の良さ。一週前の調教でも52.9 のラスト1F12.7と水準以上の時計で動けており、ルーラーシップ産駒でここまで動けるなら、好勝負が期待できます。

 

2つ目の注目ポイントは、血統です。特に牝系に注目で、遡ると名馬トウカイテイオーなどのいるファミリーで古き良き日本の一本筋の通った牝系です。このようないわゆる「在来牝系」は大物が出ることも多く、非ノーザンの生産ですが期待できると思います。
また、ルーラーシップ産駒は母父にサンデーサイレンス系もしくはクロフネを持つことが活躍の条件だと個人的に思っておりますので、その条件も満たしている本馬は血統からも推せる要素を持ち合わせています。

 

3つ目のポイントは、保坂オーナーと林徹厩舎のタッグということ!
保坂氏×林徹厩舎はベストリゾートや昨年新馬勝ちのイチゴミルフィーユなどがおり、保坂オーナーの活躍馬が多く所属しております。

本馬はこの馬主×厩舎のタッグに加え、デムーロ騎手を確保しているというのも陣営の自信の表れだと思います。このタッグで重賞是非ともいって欲しい!そんな期待も込めて推しポイントです。

以上3点のポイントからロバートソンキーを今週の注目デビュー馬に推したいと思います!調教、それからM.デムーロ騎手が騎乗ということで、人気なってしまいそうですが馬券的にも狙ってみるのも面白いかもしれませんね!